2018年 03月 12日
漫湖 |
ラムサール条約に登録された泥干潟、漫湖。ここに昨年8月から長期滞在しているナンヨウショウビン。そろそろ渡りの季節。繁殖地へ旅立つころかな?と思いながら訪れた漫湖ですが、まだまだ滞在中。ナンヨウショウビンに会いたくて、2日目朝9時ころから2時ころまで粘りました。干潮時間の干潟には、チュウシャクシギや、 コサギや、 アカアシシギや、 あっちにも、こっちにも、アカアシシギだらけでした。でも、ナンヨウショウビンは、姿を見せてくれません。ガックリ気落ちしている私たちに、「あの鳥は?」と聞く人が。見ると、冬羽のアカガシラサギでした。北海道からナンヨウショウビンを見に来た女性でした。「アカガシラサギは北海道では見たことがない」とか。 2時ころ、ちょっと潮が満ち始めてきたところで待ちくたびれて、退散。ところが、私たちが帰ったすぐあとに出てきたとか。短気は損気ですね。
by nknf1114
| 2018-03-12 16:31
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